これ覚えりゃ一応なんとかなる、なポルトガルの言葉特集~超超基礎編+α~
はいこんにちは。Luzです。
うぉぉぉポルトガルぅぅぅぅ…と雄たけびをあげているだけのような私ですが、地道にポルトガル語もやっておりますとも。気まぐれに。
今回はポルトガル語で、私が発掘したことや学びの途中経過を記そうかと。
追々このブログを読んで、「あらやだ全然分かっておりませんこと~w」と笑えるようになりたい。
自分の語学力を笑うには、それを上回る語学力が必要だからね!過去の自分を超えて行け…!みたいな←
私は英語をかれこれ数年、逃亡()のために磨き中だけど、書いて残しておくことって結構大事で。
昔のことと比較してようやく、「お、自分って成長しているじゃな~い?」って思えるわけ。自分を客観視するためのものは残しておくべし。
…たとえ「うっわ恥ずかし!!!ひっどいwww」になってもね~…ほんと…恥ずかしさしかないときもある…ものよ…
まずポルトガル語についてさくさくっと書こう。さくっと。
どんな言語?
ラテン語から枝分かれしたロマンス語。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派。
…まぁここら辺は言語学好きな人しか興味ないわ。知らなくてもよし←
前回のブログで書いた通り、スペイン語と共通の単語もある。文法的にもかなり似ているっぽい。
ヨーロッパの言語を学んだことがある人は分かるだろうけれど、性別…男性名詞に女性名詞がある。
英語だけを学んでいると、この性がある名詞に「…は?何言ってんの?」になるよね~私はドイツ語でなりました。
ついでにドイツ語の場合は中性名詞という謎のものすらある。なんだよ中性って。
余談だけど、ドイツ語だと少女(Mädchen)が中性名詞。いや少女なら女性名詞でしょ?ってなるよね。おいこらドイツ何してんの学習者泣かせるの趣味?Sなの?
話を戻して、このポルトガル語は実は色々な地域で公用語になっていたりする。
アジアだとマカオ、東ティモール。最近だとポルトガル語分からない人しかいないらしいけどね~
他には、ブラジル。
もはやブラジルの方がポルトガルよりも大きな影響力を持っていると言っても過言ではないので、「え?ポルトガル語?ブラジル語じゃなくて?」になるのだとか。いや~切ないっすね←
さらに追い打ちをかけるように、日本で学べるポルトガル語も、ほとんどがブラジル-ポルトガル語。切ない。
NHKの講座だってブラジルだよぉぉ!!
私が最初買った英葡会話帳も…後で知ったけどブラジル-ポルトガル語だったのよ…ぐぬぅ…
しかしながら、ブラジル出身の方は結構日本にいらっしゃるので。彼らとの交流の方が身近なものかもね。
ブラジル以外には、アフリカの国々がポルトガル語を公用語にしているのだとか。アンゴラ、カーボベルデ、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、モザンビーク、赤道ギニア。申し訳ないけど正直知らない国がたっくさん♡
まぁそんな具合に、意外なくらい広くの国の言葉になっているわけですよ。
それだけ多くの国を植民地にしたということでもあるけどね!
「他の国で話されるポルトガル語とは?」と興味を持った人、こちらの本がおすすめよ~
挨拶から学んでいこうではないか
実はですね…私、文法学ぶの好きなようで嫌いなのよ←
最初らへんは「へー面白ーい」なのだけど、段々と「理論じゃないわ実践じゃあ!!」と妙な勢いになる。※良い子は真似しないでください
…文法も学びますわよもちろん。本買ったし。おすすめしてもらったし。
とりあえず身につけたいのは挨拶。
と、いうことで。
本日はこれ覚えておけば割といける編と行きますわよ。ついてらっしゃい!
挨拶:Saudaçōes(Greeting)
Olá
Hi
元気よく「オラ!」と言いましょ~「やぁ!」みたいな言葉ね。
Adeus
Goodbye
アデウシュ。さよなら、みたいな言葉。
シュ。めちゃくちゃ出てくるのよポルトガル語に。…シュ!
【追記(10/06/2021)】
ポルトガル大使館さん(@PortugalinJapan)曰く、このAdeusはあまり使わない模様。
あれね、英語でのGoodbyeを気軽に使わない感じよ多分←
ポルトガルでは「さよなら Adeus」は気軽な挨拶ではあまり使いません。
— ポルトガル大使館 (@PortugalinJapan) June 7, 2021
その代わり「また明日!」をよく使います。夜、寝る前も「また明日!」
Até amanhã あてあまにゃ~!
ちょっと可愛い響きでしょう。
それではみなさん、あてあまにゃ~!😺
なので、「お別れよ…さらば…」って伝えたい程お別れしたいとき()にぜひAdeus使ってみてね☆
色々あるでしょ、別れたいときってさ…(遠い目)
下に詳しく書くわ。
Até amanhã
See you tomorrow
アテアマニャ。あてあまにゃ。
…かわいいな…ひたすらかわいいな…
até=up to / so far
amanhã=tomorrow
前述通り、「また明日~」って意味の挨拶。
あてあまにゃーってお別れする人々の風景をください←
Bom dia
Good morning
ボンディーア。ブラジルだと「ボンジーア」なのだとか。おはよう的な挨拶。
bom=good
dia=day。
ちなみにmorning=manhã。ほほぉ…面白い。
Boa noite
Good evening
boa=good
noite=night / evening
…夜って英語でnight、ドイツ語でnacht、フランス語でnuit。Nから始まるの好きね…はぁ美しい。
Até logo.
See you later.
アテロゴ。すぐにまた会う予定があるときに言う別れの挨拶的な。
até=up to / so far
logo=soon / right now
ほぉ…にしても音が良い…
基礎的なフレーズ:frases essenciais(essential phrases)
よく「これ覚えておけばいける!」って書かれる系だけどさ、これだけ覚えていても生きていけないよね←
Sim
Yes
スィン。みたいな…カタカナ表記って難しいな…
ご存じの通り、質問への肯定の返事ですね、はい。
Não
No
ナォン。ナゥン。…独特の発音だからさ…ググっておくれ…否定の返事。
Por favor.
Please
プルファボール。お願いするときのフレーズですね、頼み込むときはこれ連呼しましょうそうしましょう←
por=for
favor=favour(UK) / favor (US)
一単語で言わない辺りが面白いね~。
2つの単語でできているけれど、言うときは滑らかに!美しく!
De nada.
You're welcome.
デナーダ。どういたしまして、的な。
de=of / from
nada=nothing
んんん…?少々トリッキーになってきたな。
ふむ面白い←
なんでも面白いのよ~かわいいでしょ?言語かわいいでしょ?
Com licença.
Excuse me.
コリセンスァ。…頑張れ私の日本語よ。すみまっせーん、みたいな言葉。
com=with
licença=permission
ほほぉ…これがポルトガル語の個性ね…
Não há problema.
That's fine.
ナオアプロブレーマ。…ググってね…大丈夫だよ、的な。
うーん、これは解説ができない!未来の私よ、これを解読すべし。よろしくて?←
多分No problemなんだけどさー
Obrigada / Obrigado
Thank you.
オブリガーダ。オブリガードゥ。
女性はObrigada。男性はObrigado。
性別によって異なる言い方なのよ~。まぁ自分が選びたい方でいいんじゃないかな。
もしこれをもっと丁寧と言うか、「ありがとうございまーす!」みたいに言いたいときはmuitoを最初につけましょ。
Muito obrigada / Muito obrigado = Thank you very much.
ムイトゥオブリガーダ。ムイトゥオブリガードゥ。はいシンプル。
旅行中とかはね~ほんと…感謝の意を伝えることって大事なのよ。特にその土地の言葉だとめちゃくちゃ喜ばれる。
これにて終幕
さーて、これで私は挨拶は覚えました。
多分。後で見直そう…
挨拶って避けて通れない道だし、その国の人も「あ!自分の国の言葉!」となる。これを身につけずどうしようか。
あ、発音については〇〇(ここに単語ね) pronunciationでググればよろし。簡単よ。
ついでに、初心者向けのYouTubeはこちらがおすすめね!元気な赤ちゃんがやたら主張してはる。
私もこれで勉強しようと思いますわ!
それでは、Tchau!
ポルトガル語の好きな点を語ってみた。(耳から陥れよう編)
はいこんにちは。Luzです。
語学学習がある種の趣味なのだけど、例に漏れずポルトガル語もやってます地味に。
理由:好きだから♡←
実は私、大学でドイツ語を4年生の頃に少しだけやりまして。
めちゃくちゃ文法だけは覚えた。
単語は覚えなかった。
記憶って…切ないものですね…覚えては忘れ、やがて過ぎ去る…覚え直せよって話ですね、はい。
語学を選ぶ際に、おすすめの選び方があると思うのよ、個人的に。
様々な語学たちを愛しては別れ、また愛しては…という波乱万丈の道のりを歩んだ私が書くよ。
正直に書くと「この言語無理っすわ」と諦めただけ
1.その言語を使った”何か”が好きである
好き程強い動機はない。愛よ。不純な理由でもなんでも良し。
不純な方が続きやすいような気が…
まぁ言語そのものが好きじゃなくても良いんですよ。その言語を使って、やりたいものがあれば良し。
2.必要である
あれですよ、俗にいう”背水の陣”。
「この言語やらないと将来困るわー!」ってなったとき、人間頑張るものです。
その言語を話すことができなければ未来ないよ☆って言われたら、まぁやるでしょ(笑)
本日は少々、私が学び中のポルトガル語のあれこれ惚れた箇所を書こうかと。
言語に惚れるって何、と思うかもしれないけれど、語学愛が強すぎる私にとっては惚れるものなのよ、言語って。美しいでしょ。
そのくせ”美しさと言ったら”、なフランス語には惚れなかったというw
このブログを通して何が言いたいかって、そりゃ「惚れろ」ということだけです。
まぁポルトガル語って良いね~って思う人が増えるだけでもいいかな。
マイナーだからこそおすすめしたいっていう…ファンの心理的なやつですよ…
急にポピュラーになったらなったで「こんなに大きくなって…」と感心してから「あなたはマイナーな子だったじゃない!」ってなるかもしれない。面倒くさいな私←
極めて個人的な好みになるのだけれど、気にせず参りますわ!
聴覚的にハマりませう
1.音が整ってる
異議を認めよう。
最初っから何言ってんの、って感じかね。まぁ私自身もそんなこと宣う私にドン引きである。
でも譲れぬ!!
名詞+形容詞、になると、名詞の語尾に合わせて形容詞も変化するわけですよ。
いわゆる性数一致ってやつ。
例えば名詞のvista(景色)を形容詞のbelo(美しい)で修飾すると、”a bela vista”、みたいになります。
…わかったでしょ?伝わったでしょ??
まぁ伝わらないと思うので解説。
伝わらないということについては理解はしてる。
韻を踏んでいるように聴こえるんですよ、この音。
音の終わりが-aで終わるから、なんか整っている風に感じるよね。
地味ですね、知ってる。
おすすめ音楽を最後に
fado(ファド)って聴いたことありますか?
これぞポルトガルな哀愁漂う、素晴らしい民族歌謡のこと。
ポルトガルにある3つのF、というものの中の、ひとつのFでもあります。
ちなみに他はファティマ(Fatima)、サッカー(Futebol)。
ポルトガルが愛するもの兼ポルトガルをだめにしたものというFです☆
日本でいうところの”演歌”とかかな。フランスでいうところの”シャンソン”みたいな。
これについても詳しくは追々書こうと思います~読んでね。読んでね!読んでねぇぇぇ!!!
アマリア・レボルダン・ロドリゲス
(Amália Rebordão Rodrigues)
ポルトガルの音楽を世界に知らしめたのは、このアマリア・レボルダン・ロドリゲス(Amália Rebordão Rodrigues)。
"ファドの女王(Rainha do Fado)"とも言われている、ものすごーく有名なお方。
マドレデウス
(Madredeus)
聴いたら分かるはず、この哀愁が!この寂し気で心を惹きつける音が声がぁぁぁ!!!
1985年に結成で、結構昔のバンド…だけど、ポルトガルの情報が載っている本ではめちゃくちゃ出てきます。
頻出単語って具合に。
ファンのためのテストがあったら大問1に出そうなくらい←
ちなみに日本でも公演したことがあるとのこと。
なんというか…南蛮貿易だわぁ(謎)
ピアノバージョンなどもありまして、気になる方がYouTubeを捜索してみてね~
説明はいるまい…はぁ何度聴いても良い曲…サウダーデ…
そう、サウダーデ(saudade)ですよ。
フリがわざとらしいって?わざとだよ!
多分「その単語知ってる!」という人も多いのでは。
ポルノグラフィティとかポルノグラフィティとかで←
ポルノグラフィティはサウダージかな。発音がブラジル-ポルトガル語な模様。
いわゆるノスタルジーや郷愁、という言葉に近いポルトガル語。
ぴったりと合う単語は世界に存在しないのだとか。
いいですねぇ…いいですねぇ…(誰)
説明は下のサイトを見れば「これが…サウダーデ…」となるので、引用だけご紹介。
自分の説明力の無さは自覚しているので、任せるところは任せるスタイルよ←
<サウダーデ>の語源はラテン語のsolitate(孤独)。「郷愁」「孤愁」「憂愁」「哀惜」「懐古」などといった日本語に訳されるが、ひとつの訳語ではその一面しかいい表せない多面的な意味をもったポルトガル語である。ブラジルでは<サウダージ>と呼ぶ。愛する人やものそして時間など、失われたものに対して抱く郷愁や哀しみ、そして懐かしさをもいい表す言葉が<サウダーデ>である。
……(何も言えずに感極まっている絵文字)……
ポルトガル語、がんばる…
おうち時間に、ポルトガルに浸るのっていかが?
まずこれ読んで惚れて。
旅ってロマンだよねぇぇぇでも今旅出来ませんわ!
…ということで、時空を超えましょう。歴史の勉強の時間です。堅苦しくなく学ぶ、これこそ学びの大切さよ。
カジュアルな方からご紹介
『図説 ポルトガルの歴史 』
これね~ビジュアルって書いてあるだけあって、すごく写真が良い。写真付きって良いよね、読んでる気分になるし文字に飽きても続けられる←
地理的なことも分かりやすいし、美術作品のことも人物の顔も知ることができるのはこの本の良いところではないでしょうか。絵を文字で説明されても分かりにくいしね。百聞は一見に如かず、って言うじゃない?
ちなみにVer e crer.(見ることは信じることだ)って言うらしいよ、ポルトガル語で。いいねシンプルで。ポルトガル語ならなんでもいいねって言うけどね私。
図説 ポルトガルの歴史 (ふくろうの本/世界の歴史) | 金七 紀男 |本 | 通販 | Amazon
『海外旅行ガイド ポルトガル』
タイトルにtravellerとあるだけ、最高っすよ←
文化や人の様子、食べ物、それに絡めた歴史などなど…総合的に学べるし、興味の幅を広げるための第一歩としておすすめ。すなわちこれを読んで惚れてポルトガルに。君ならできる。
前ページカラーなので、ポルトガルの独特の色使いなども知ることができます。アズレージョとかね~ほんといいよね~…行きたいわぁ…家の一部分でもアズレージョっぽくタイル貼ろうかな…いやそしたら落ち着いて家に存在できない。やめよう。
海外旅行ガイド ポルトガル (ナショナルジオグラフィック海外旅行ガイド) | フィオナ ダンロップ |本 | 通販 | Amazon
少々お堅めの方に行ってみよ~
上の2つを読んで、ポルトガルについてもっと知りたいって方にはこちら!
『ポルトガルの歴史』
まぁタイトル通りですね。そのままの歴史です。ほんと歴史。
実は私たちがポルトガルに関して知っているのは、”南蛮人とか言われて、なんか種子島に来て鉄砲持ってきて、日本人が作れるようになっちゃったので商売に失敗して、まぁカステラと金平糖の原型置いてった国”くらいかもしれない。残念感丸出しの雑な説明だな。
ポルトガルってそんな国だったんだ、となることでしょう、この本を読んだ後は。少なくとも私は「えー…そうだったんだ…ってか色々爪甘いな」とか思いました。憎めない不思議な国です、かわいい←
もちろん黒い歴史もありますとも。植民地支配をしていた国だし、奴隷貿易で栄えたとも言えるしね。よその国からしたら「おうおう面貸せや」ってなるかもだけどさ。
歴史とはそんなものです。
ポルトガルの歴史 (ケンブリッジ世界各国史シリーズ) | デビット バーミンガム, Birmingham, David, 有現, 高田, あゆみ, 西川 |本 | 通販 | Amazon
もっと惚れませう
ポルトガルってかわいいんですよー!グッズとかね!どちらかといえばスタイリッシュではないレトロで素朴な、というかわいさでしょうか。まぁレトロって人によるけどさ。
あと手作りだからこその良さが残っています。伝統工芸や模様などなど。
個人的に「これだったら『なにこれ素敵!本場に行ってみたい!』って洗脳できる思わせちゃうもの載ってる本たちをご紹介しましょう。
持ち帰りたくなっちゃうものだよね~な本
『持ち帰りたいポルトガル: ANDORINHAとめぐる雑貨と暮らしの旅』
輸出のプロフェッショナルなフランスなどではない…ような気がしてならないポルトガル製品、なかなか探さないと見つかりません。少なくとも私はこの本でポルトガルのものを知って、名前で検索かけて…というステップを踏まねばなりませんでした。商売下手なのかな
どんなものがポルトガルにあるのか、を知るためにはこの本はベスト。本を読み終わった後には「ずっとこの技術を残したいなぁ」と感傷に浸るような思うものがあふれています。おすすめ。
持ち帰りたいポルトガル: ANDORINHAとめぐる雑貨と暮らしの旅 | 有貴見, 矢野 |本 | 通販 | Amazon
食べに行きたくなっちゃうよね~な本
はい、「ポルトガル料理ってなに?」となる人もいることでしょう。私もそうだった←
そんな疑問があっという間に解決します。この本を読んだらね!
『ポルトガルおいしい旅日記―リスボンからアソーレス諸島まで』
リスボンは首都ね。アソーレス諸島はまぁ…日本で言うところの与那国島とか淡路島とかそんな感じの島。説明が雑だけどニュアンスでよろしく☆
色々なサイトに突撃し覗いてきた私ですが、どれも「ポルトガル料理は日本人に合う!」とのこと。主に使われている食材は魚介類(干しタラとイワシが有名。アサリも使うしアンコウも使うとのこと)、米、ヨーロッパあるあるなじゃがいも、など。
主食と言えるものは、米よりもパンの模様。パンの種類がたくさんあって、パン好きの私としては「へへ…へへへ…」な感じですね。うわ怪しい←
そうそう、チーズもたっくさん種類あるのよ!これはまた別の機会にご紹介しましょう。読んでね。読んでね!…読んでね!!(大切なことなので3回書きました)
ポルトガルおいしい旅日記―リスボンからアソーレス諸島まで | えま, 小波田, 真由美, 栗山 |本 | 通販 | Amazon
旅した気分で惚れるぜ…
旅行記です。ポルトガルはさすが大航海時代の幕開けの国、旅がお好きな模様。文学作品でも旅などは多いのだそう。日本でポルトガル文学って影薄いし、スペイン・ポルトガルでまとめられてるよね
『アソーレス、孤独の群島: ポルトガルの最果てへの旅』
最果ての最果て。そんなアソーレスに向かった方の本です。余韻がすごいのよこの本。
アソーレス、孤独の群島: ポルトガルの最果てへの旅 | 杉田 敦 |本 | 通販 | Amazon
『郷愁(サウダーデ)ポルトガル―地果て海始まるところ』
読んで思ったこと。「著者さん、ポルトガル好きすぎるでしょ」。以上です。最高でした。
行ってみたいな、と私が本格的に思った本でもあります。「行ったことがないのに、懐かしさを感じさせる国とは?」…と考えだしたら、もう…もう…このご時世終わったら乗り込んでやるからな…!
郷愁(サウダーデ)ポルトガル―地果て海始まるところ (泰流選書) | |本 | 通販 | Amazon
落ち着きながら締めの挨拶をば。
さて…ゴールデンウィークも終わりましたが、おうち時間とやらはまだまだ続くことでしょう。心くらい自由に飛び立とうではありませんか。
今回おすすめしたのは、私が読んだ中でも「これ!読んで!惚れて!」と思った本です。他にも「ポルトガルって言ったらこの本でしょ!」がありましたら、ぜひぜひご教授ください。飛びつきます。
ちなみに、次私はこの本を読む予定です~教えていただいたのよ、お優しい方に。本当に感謝です…!
ポルトガルを知るための55章【第2版】 (エリア・スタディーズ12) | 村上 義和編著, 池 俊介編著 |本 | 通販 | Amazon
ではでは、Tchau!
はじめましてのご挨拶。
はいこんにちはLuzです。
まず最初に自己紹介…としましょう、恒例の流れで。多分。
Luz’s 基礎情報
Luzは”ルース”と読みます。これはポルトガル語の単語で”光”の意味。ここからご理解いただけたことでしょう、好きなんですよポルトガル。急激に好きになって、「え、好き…」から一直線、とにかく”ポルトガル 〇〇”とググりまくり、歴史関連を漁り、図書館に突撃し、Twitterをはじめ、ついにポルトガル語にも手を出すという過激っぷりです。自分でもドン引きです。
…ところで、ポルトガルってご存じ…?「聞いたことあるし歴史に出てくるよね」くらいの認識な予感が…。
サッカー好きな人にとっては「クリスティアーノ・ロナウド!」でピンとくる国名かも。他には…ええと…か、カステラと金平糖の発祥地かな…
ちなみに成人です。ふたご座♊。
趣味
・旅行
・興味あること(文化・歴史・言語・馬などなど)の調査
・読書
・楽器演奏(ピアノ・ヴィオラ・オカリナ)
・アウトドアアクティビティ
・ピラティスにヨガに筋トレ、などなど。
好奇心のままに生きるわタイプ。割と好き勝手に生きている人間かもしれない。自由人と呼ばれ続けています。自由がないと無理。しおれる。ゾンビ化が進む。
大切な幼少期にアメリカにいたため、性格がそっち方向に影響されていると言われていますね。まぁそんな性格。大学では心理学専攻しまして、色々ひん曲がった性格ですその学びは性格に影響しましたね。
さて、私がブログを書くまでになってしまった、ポルトガルのことを書いていきましょう。
なぜここまでなってしまったのか。2つほど理由がある。
1.ありがとうヘタリア!
→ヘタリアのポルトガルを見つけて以来、ビジュアルに…私は面食いじゃないと思っていたのだけどね…。まぁ、性格が好きでもあった。
実は私、プロイセン好きでもあるんですよ。
彼はじわりじわりとハマってから一気に沼に落ちた。深すぎて未だに泳いでる。
でも歴史的に一番好きな組み合わせの人物(?)はヘタリア未登場のため、なかなか…ブランデンブルクが好きなのよ…いつ…出てくるかな公式様…
2.”世界はほしいモノであふれている”の番組より
→神回でしたわ。初めて使ったこの単語。
いやしかし本当に「え、ポルトガルってこんな国なの?!」という衝撃をくれたのは、そしてポルトガル愛を叫ぶ発端となったのはこちらの番組あってこそ。再放送あったら見るわ。
なんというか、手作り感があふれる品々に、素朴でまったりさせてくれる人々に惚れましたね。
この2つによって、歴史調べたら「なんて…波乱万丈なんだ計画性ってどこ…大航海時代っていいな…」となり。「ポルトガル語ってポルトガル語のくせにブラジルの言語だと思われているだって?!なにそれ面白い」となり。現在に至るわけであります。
どちらかといえば哀愁の国ことポルトガルよりも、情熱の国スペインの方が好きそうな気がするんだけどね私は。フラメンコに興味があって習おうとしたくらいだし、あの「今を生きるぜー!!!」なノリ、嫌いじゃないんだけど。
言語に関して「私らしいなぁ」と思う。マイナーな言語ほど気になる。妙な私の趣味です。ちなみに今まで手を出した言語はドイツ語・ロシア語、はじめての学習者用の本で読んだのはフランス語・リトアニア語、かなぁ。あ、私英語はある程度できる感じです。会話可能で論文読める程度のスペックかな。
ドイツ語は大学で基本の基本だけ習って。ロシア語は文法の本を買ってNHKの本を1年分そろえて。ロシア語は発音意味分かんない濁音だらけうわぁぁぁちょっと私には合わなかったようで、今のところ保留中でございます。
こちらのブログでは、私がポルトガルについて調べたことをわさわさと残していこうかと。「ポルトガルっていいよ!」という宣伝も兼ねて。語学勉強の途中経過的なものも書けたらいいな。…そのうち「ポルトガルに行きました☆」という終着点に…辿り着けたらいいな…
まとめると。
ポルトガル好きです!ポルトガルだー!って思ったもの書いていくよ!
です。Simple is best.
ではでは、よろしくお願いします~!