Luz's voyage

Luzの好きな国のあれこれを書き殴る。

カフェ好き?ならばポルトガルのコーヒー旅に行くべし。

はいこんにちは。Luzです。

私はコーヒー愛好家というか、コーヒー中毒者というか、コーヒーがないと知った瞬間から散ります。無理無理。
私がコーヒーデビューした歳?1歳か2歳ですかね(当時スタ〇発祥地にいたからね☆)←
※子どもへコーヒーやお茶などのカフェインを含むものの摂取は控えめにしましょう


基本的にどこに行くにも「コーヒーはおらんかー!」基準です。コーヒーが無いor文化的に馴染んでいない国には行けないかもしれない。
旅館に泊まっても朝にコーヒー探す奴ですよ私って奴は!


いまいち知られていないかもしれないけど、ポルトガルはコーヒー文化がわんさかしている国です。わんさかってなんだ。それについて本日は書き殴るよ♡

さらっとコーヒーとヨーロッパについてのお話

ヨーロッパは基本的にはコーヒー文化が根付いているというか、カフェの文化がある。
昔はサロンやらカフェやらで知識人がしゃべり倒してたらしいね。金銭面だって踏み倒してたらしいわ←


ちょっとコーヒーを深掘りしている人は「コーヒーと言ったらエスプレッソ!イタリア!」とかかなぁ。ス〇バだってイタリアからパクってインスパイアされてるしね。

有名だよねイタリアのエスプレッソ。次はフランスのカフェ・オ・レかな?


カフェ・オ・レってね、カフェ(café)=コーヒーオ(au)は前置詞で à +男性型単数形定冠詞の短縮形になってて、レ(lait)は牛乳ってことで語学好きな私としては「はぁぁぁぁフランス語を感じるぅえへっへへへへ」ってなって…さて、落ち着こうか…←


これはポルトガル関係ないけれど、パリとカフェの関係についてはこちらの本2冊をおすすめしとく。気になる人はどうぞ。


パリとカフェの歴史 | Letailleur, G´erard, ルタイユール, ジェラール, 和美, 広野, 彩, 河野 |本 | 通販 | Amazon

カフェから時代は創られる | 美樹, 飯田 |本 | 通販 | Amazon


フランスにはるか昔行ったことはあるけど、ケーキ爆食いしてたわ。
凱旋門は鳩の汚いふn落とし物まみれだったわ。…よき思ひ出、にしておきましょ。



ポルトガルとカフェ文化

朝に一杯のコーヒーを、がポルトガルでは日常らしい。なんとも素敵。

そういうわけで、ポルトガル行ったら毎日入り浸るしカフェ制覇するわ、という野望のもと、ブログを書きますわ。
ついてらっしゃい!



ミルクなんかいらねぇ!編

abatanado

アバタナードアメリカンコーヒーのこと。エスプレッソ+お湯。

…ヨーロッパ全土、アメリカンコーヒー嫌いだと思ってたわ…
そんなところも惚れる…(?)

café carioca

カフェカリオカ節約なお味二番煎じのエスプレッソ。つまりは薄い。水分量はbica(お次に登場するコーヒー)と同じだけどね。


苦味が好きじゃないって人にはこちらをおすすめ。
濃い方が好きな私は「カフェインをよこせぇぇぇぇ!!!」になりそうだな←

bica / cimbalino

ビカシンバリーノ。俗にいうエスプレッソ。
エスプレッソカップ半分くらいに入ったもの。

ビカはポルトガルの首都リスボンでの名前で、シンバリーノはポルトガル第二の都市ポルトでの名前。
面倒くさい?まぁ伝統的な名前だと思って愛してあげて。分からなくなってもcaféって言ったら基本通じるらしいから安心ね(笑)


ポルトガルの人、甘党らしく砂糖が2袋くらいついてくるのだとか。そして一気飲みするのだとか。
じゃりじゃりしそうだな←

café cheio

カフェシェイオエスプレッソのこと。


cheio=full


こっちはfullの意味通り、エスプレッソカップたっぷりに入ってる。私はこっち飲みたいわ量よカフェインは量←

café curto

カフェクルト。激濃エスプレッソ。エスプレッソの量少ないのに同量の豆を使用とのことで…つまりは濃縮されたエスプレッソ。


これ飲むわぁ私…クルトね、覚えた。




以上がエスプレッソ満喫なコーヒーたち。

まとめ

↑薄い
abatanado(アバタナード)
café carioca(カフェカリオカ)
café cheio(カフェシェイオ)
= bica / cimbalino(ビカ / シンバリーノ)
café curto(カフェクルト)
↓濃い

ね。なんて親切にまとめるの私…日頃は身勝手野郎のくせに…(笑)


コーヒーにミルク入れるか、砂糖入れるか、何も入れないか、は好みの問題…いわば関ヶ原だからさ。
知っておかないと血を見るわよ(見ません)。



ミルクの優しさがほしい…編

café pingado

カフェピンガードエスプレッソ+ミルクちょっと(数滴くらいのめちゃくちゃ少量)


pingado=stained


カフェ・マキアートみたいなものかね。pingadoは染みの意味だし。

このピンガードは結構「ポルトガルと言ったら!」らしく、検索したらホイホイ出てきたわ←

meia de leite

メイアデレイテ。コーヒー1/2+ミルク1/2。つまりはカフェ・オ・レ。


絹のようなミルクらしい。大きなマグで来るとのこと。はぁ飲みたい。ください←

galāo

ガラォン。コーヒー1/4+ミルク3/4くらい。
フラットホワイトって感じかな。ミルキーなやつ。


これの注意書きに、「あなたが80歳じゃないなら、飲むときに注意ね!」と書いてあって「なんで?」と思った。
どうやら「飲んだら髭が生えちゃうよ☆」とのこと。

あら~お茶目な説明だわ~好きよ…わざと髭生やして写真撮るわ…好き…(謎)


ちなみに、背の高いグラスで登場するとのこと。夏のがぶ飲みにいかが?
ついでに言うとホットねこれ←




以上がミルク入りのポルトガルコーヒーたち。お好みのものはあった?

こっちもまとめ

↑ミルキー感薄い
café pingado(カフェピンガード)
meia de leite(メイアデレイテ)
galāo(ガラォン)
↓ミルキー感濃い

いい仕事したわ私…


ちなみに、ほとんどのコーヒーは100円以下とのこと。お財布に優しいわ。毎日1000円分くらい飲み干すわ。
待ってなさいポルトガル



これにて終幕

ポルトガルのカフェを満喫しましょうぞ。

ちょっと難しいけど愛があれば覚えられるわ、頑張れ←
覚えられない?じゃあこのブログを常に見まくればいいじゃない☆


調べてみて分かったけど、すっっっごくポルトガルのカフェは魅力的。種類も多いし、個人経営のお店も多いようだし、カフェ好きにはたまらないのでは?


現地のカフェは現地の人のあれこれが分かるから、個人的に行くことをおすすめする。楽しいよ!
私はUKスタバでくつろいでいたところ、マスクつけた集団から襲撃されたけどね☆


次はみなさん大好き、おいしいもの特集でもするかな~


それでは、Tchau